こんにちは、美容鍼・鍼灸院・ウーシアサロンの瀧 梨栄です。
毎日浴びる紫外線は、気づかないところでお肌に大きな影響をもたらします。
紫外線については、もうすでにたくさんの情報があるので、UVケアの必要性はご存知だと思いますが、改めて簡単に…。
紫外線には「生活紫外線UV-A」と「レジャー紫外線UV-B」があります。
UV-Aは波長が長く雲やガラスも透過するので、曇りの日でもお家の中でも気をつけないといけません。
またUV-Aは肌の真皮まで到達するのですが、わかりやすい赤みや炎症がないので、自覚がありません。弾力やハリが失われ、しわやたるみの原因になります。
気づかないうちに、老化（光老化）をしないよう、一年中対策が必要です。
UV-Bは威力が強いので、浴びると細胞を損傷して、火傷のように赤く炎症したり、身体を守るためにメラニン色素が動き出し、肌が黒くなってシミやそばかすの原因になります。
一般的に「日焼けをした！」と感じる時はUV-Bをしっかり防げなかった時だと思います。
日焼けは、まず赤くなったり肌がヒリヒリしたりします。そのあと、皮膚の中にある黒い色素のメラニンが大量発生し、細胞に色つけて有害な紫外線から肌を守ろうとします。本来は身体の正常な働きなのですが、一度日焼けをして黒くなると元の肌の色にはなかなか戻りにくいので、紫外線の強い時期や、屋外の時間が長い時などは、しっかり日焼け対策をしていただくのが一番いいと思います。
とはいえ、対策をしていても、思った以上に「日焼けしてしまったーーー！」という時もあるかもしれません。そんな時はすぐにアフターケアをすることが大切です。
日焼けした直後のアフターケア次第で、未来のお肌が大きく変わります。
日焼けした後のケア
72時間（3日）以内にしっかりケアする事で、肌へのダメージを少なくすることができると言われています。
・しっかり冷やす
日焼け後の肌は軽くやけどをしているようなものなので、まずは炎症を抑えましょう。
流水で冷やす
濡れタオルで冷やす
保冷剤や氷で冷やす（その場合は肌の刺激にならないようタオルに包みます）
その際に摩擦しないよう気をつけてください
・保湿をする
日焼けをすると、角層から水分が失われて肌が乾燥します。
ほてりが落ち着いたらしっかり水分補給し、保湿をしましょう。
この2つをしてお肌が落ち着いたら、シミ予防のケアをしましょう。
早い段階で美白などの過剰なスキンケアをすると、逆に肌トラブルを招く場合もありますので気を付けてくださいね。
また、繰り返し紫外線を浴びると、外的刺激から守るため、メラニン色素だけではなく角質を溜め込み『角質肥厚』の状態にもなります。キメが乱れて、乾燥し肌がごわつきます。
そんな時は、ウーシアの美容鍼トータルメンテナンスコースをお試しください。
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日焼けしたお肌の状態をカウンセリングでしっかり把握したうえで、適切なピーリングと、保湿・美白ケアを行い、紫外線で傷ついたお肌をなるべく早く元通りにしていきます。
UVダメージの溜め込みを防ぎ、アフターケアをしっかりして美肌をキープしましょう。
紫外線を浴びない！
紫外線のダメージを受けない１番の方法は「紫外線を浴びない」こと。でも、日常生活で紫外線を完全に防ぐのは不可能です。
日焼け止めを使うなどのUV対策の他に、帽子や日傘、サングラスなどを使って、目や唇、頭や髪も紫外線トラブルが起こらないよう紫外線を浴びない工夫をして、お肌を守りましょう。
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