紫外線は、マスクを通過します。
「マスクをしてるから、日焼け止め塗らなくても大丈夫〜！」なんて油断していると、マスク越しに入ってきた紫外線により、日焼けをしてしまうのだとか。
これは……ちょっと、コワイですね。
今回は、秋もキレイでいるために。マスクによる日焼け対策の特集です。
マスクを透過する紫外線
事実、『毎日マスクだから♪』と、アイメイクだけバッチリ決めて外出している人はいました。あるあるですよね。
UVケアもせず、アイメイクの下はノーメイクで過ごしていたら……うっすら肌にマスク型の日焼けをしてた。なんて、怖すぎますね。
もちろんマスクによって直射日光は防げますが、マスクの白い布ってけっこうペラペラで薄いので、紫外線が透過するんですよね。特に、日焼け止めの塗り忘れによる、ウッカリ日焼けも多発しています。
特に、塗り忘れが多い部分をまとめてみました。
マスクをする時の、塗り忘れゾーン
特にこの秋、気をつけたい『日焼け止めをよく塗り忘れるゾーン、ベスト3』を、まとめてみました！
●顔の側面
●マスクの際
●ひも部分
顔の側面は、よく『塗り忘れが多い』と聞きます。
また、側面だけでなく『フェイスライン〜耳の裏〜あごの裏』も、よく塗り忘れてしまう部分なので、気をつけたいですね。
他、塗り忘れしやすいゾーンは
『うなじ、あご、首、デコルテ』などが、挙げられました。
またマスクの『ヒモ部分』は、一番こすれてファンデーションが落ちてしまう部分でした。こまめに塗り直しをしてほしいと思います。鏡には映らない部分も、人にはしっかり見えていますよ。側面やヒモ部分も確認して、秋もキレイを上げていきましょう！
アルコール消毒で、日焼け止めが落ちる
また、毎日みなさんアルコール消毒していると思います。が、アルコールにより、せっかく塗った日焼け止めは落ちてしまうんですよ。
うっかり手の平だけでなく、日焼け止めを塗った箇所にアルコールで消毒してしまうと、もう UV効果はなくなってしまうのです。おお、ちょっと気をつけたいな、と思いました。まだまだ、しばらくは消毒が必要な時期。余分な部分にアルコールがついて、日焼け止めが落ちないように、気をつけていきたいですね。
マスク焼けした時の対処法
気をつけていても、マスク焼けになってしまったら。
さて、どうしましょうか？
マスク焼けした時のための、対処法をまとめてみました。
【マスク焼けした時の対処法】
・まず日焼け部分を冷やす
・冷やして落ち着いたら、化粧水＆保湿
・日焼け部分がヒリヒリしたり、熱があるようなら『ベビー用の保湿クリーム』を。低刺激のクリームで、お肌を落ち着かせましょう。
いかがでしたでしょうか？
ザックリと、対処法をまとめてみました。
今年は一年を通して、マスクをする事になると思います。うっかり外出でマスク焼けしてしまった時は、上記のように対応してみて下さいね。
マスク必須の今年こそ、念入りにケアを
まだまだ、withマスクのシーズンが続く秋。
マスク必須の今年こそ、例年よりも肌のケアを気にかけてあげてたいですね。
今年は暑い中でもマスク生活で、お肌はとても疲れているはずです。熱波でマスクの中は蒸れ、メイク崩れをし、マスクがあったぶんだけ、こすれていた筈ですので。
時間のある夜は、ゆっくりパックで潤いを与えてあげたり。
時田式美容鍼灸でお顔のケアをしてあげてみては、いかがでしょうか？
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