どうして「毛穴」は、年齢とともに開いていくのでしょうか?
これはもう、閉じないのでしょうか?
季節の変わり目、秋から冬へと変わる季節は、お肌のケアも気になりますよね。今回は、ツヤぷる肌を目指すひとのために、和コスメのお話です。
東洋医学と毛穴のスキンケア
東洋医学では「月経の時期になると、毛穴が開き気味になる」と伝えられています。

それは、なぜなのでしょう?
この時期は、女性ホルモンの分泌が1ヶ月の中でもっとも少なくなる時期だからなのです。
女性ホルモンが少なくなると、毛穴が開いてくるのだとか。ちょっと気をつけたい時期ですよね。
月経の時は、肌にみずみずしい保湿をたっぷりとって、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2を意識して摂取するようにしましょう。
毛穴スキンケアの歴史

出典 江戸ガイド
https://edo-g.com/blog/2016/02/sekken.html
果たしていつの時代から、日本の女性は毛穴のスキンケアを気にしていたのでしょうか?
調べてみたところ、石鹸じたいの歴史は浅く、一般の人たちの間で使われるようになったのは明治時代のことでした。
それまで石鹸のかわりに洗顔料として使われていたのは「ぬか」。漬物のぬか漬けに使われる、あの「ぬか」でした。ビックリですね!
おばあちゃんから受け継がれた和コスメ
玄米を精製する時にとれるぬかは、平安時代から洗顔料として使用され、江戸時代には一般的に広まったそうです。
ぬか袋というぬかを入れる袋などは、お湯に浸して洗えばボディーソープ。ぬか、意外に便利ですね。

このぬか袋は、おばあちゃんから、母へ。
母から娘へ。代々伝えられていったそうです。
その家の伝統として、女から女へと受け継がれていきました。
いつまでも、なめらかな肌。毛穴の目立たない、瑞々しい肌を繋いでいくために、受け継がれたぬか袋で全身を磨いていたのですね。
お米の国の和コスメ、米ぬか
400年の歴史を持つという、米ぬか美容法。
調べていくと、そんなにも昔から、毛穴や肌の美しさを求めていたのだな、と思い知らされますね。

気温が急にかわる秋。
保湿とビタミンをたっぷりとって、ツルツル美肌のためにぬか袋で入浴なんてのも、なかなか良きですね。
ぬかは香りにクセがあるので、合うかどうか一度試してみた方がいいと思います。ムリはよくないですしね。
秋は色彩ゆたかに、キレイになりたい時。
自分にあった方法で、ツヤスベの肌を目指してくださいね。
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